MAMETA's LIFE-SIZE LIFE

30代最下層パワーカップルが株で資産形成を目指す。給料・家計・育児などなど等身大の実録ブログ。

W杯決勝T進出!ブラボー!!

 

昨日の話だが、、、

日本が予選リーグ3戦目のスペイン戦を制し、決勝T進出が決定した。

(なんと1位通過)

 

朝4時過ぎに起きて(←寝坊した)観戦していたが、ドイツ戦以上の興奮した試合だった。

ちなみに、見始めた時にはすでに0-1の展開だった。

前半を見る感じかなり押されている様子で「正直点取るの無理じゃね?」と感じたが、そこから後半の怒涛の展開に感動。

感動をありがとう。

個人的にうれしいのはベスト16へ進んだことではなく、また日本の試合を見れること。試合を見れることがうれしい、という気持ちは、試合内容が面白くなければ湧かない感情だろうし、日本代表にこういう気持ちを抱くのも初めてのような感じがする。

 

先日の記事で、「スペイン戦で勝てると思ってたのか?」などと書いてしまい、申し訳ない。

最後まで自分たちを信じてプレーした選手たちは素晴らしい。
ブラボー!!

 

個人的な見どころをいくつかメモしておく。

見どころ

①後半3分の堂安のシュート

「あの位置からのシュートで豪快に決めるのは、日本人選手でいるのか!」という驚き。1戦目の浅野に続き、とても素晴らしいゴールだった。

伊東純也からの球を左足アウトサイドで絶妙にトラップし1人かわして、、からのシュート!テレビ越しにシュートのスピードに驚いた。

ある番組で、このシュートにつながる5段鬼プレスについて解説していたが、改めて見返すと確かに、、、

ただ、二度は使えない戦略かも?

 

②後半6分の三苫の「1mmの奇跡」

海外でも多くの議論を呼んだ、ボールが出たかのように見えた奇跡のアシスト。

VAR判定にも感謝。

あのボールをあの角度であのスピードで追いつきながら、フワリとあげる技術。
スロー再生で振り返っても、なぜあの足の伸びきりでああいう風にボールを上げられるのか理解できない、、

直前の堂安のシュート(?)もDFとGKのあいだの絶妙な狙いで良かった。

そして何より田中碧も良く詰めていた。

 

③後半24分の三苫のパスカットからのアシスト

パスは甘かったとはいえ、うまく読んだ。そしてそこからの絶妙なセンタリング。

あれ、普通に1点取れてただろ、、というところ。

しかし、三苫ってサッカー選手としての技術は抜きにして、カンが良いような気がする。「次はここにボールが来そうだな」、とか「相手はこう考えてるな」とか、分かっているんじゃないだろうか。(サッカー選手ならだれでも考えているとは思うが)

試合全体でさり気にDFで敵のボールカットをかなりしていたのではないかな。

攻撃ではアイデアを創出し、守備ではうまくバランスを取れる、素晴らしい選手。

 

 

観戦雑感

後半の立ち上がりもそうだけど、三苫ってけっこう敵にマークされている気が。

ただ、そうなると反対サイドが空くから、攻撃の場面が増えるのかな。

 

一方、久保は日本代表の試合ではいまいちパッとしない。

何となく、チームに合っていないのでは。

主観だが、久保に渡した後に他のメンバーが何の動きも見せることが無く、「お前ひとりでなんとかしろよ」と言われている感じ。そりゃいくら個人技あっても無理でしょ。

三苫は個人技もさることながら、基本はサイドからボールをアシストしていく形のため、味方を使うのがうまい、とも言える。

ただ、そう思わせといて自分でシュート、というパターンも見てみたいが。そこは次戦に期待しよう。

 

韓国も決勝Tに進出しているので、まさかのブラジルを破ってアジア勢対決、なんてのも面白い気がするが、、、

 

いずれにしても、もう一戦見れることに感謝でしかない。
ありがとう、日本代表!!