MAMETA's LIFE-SIZE LIFE

30代最下層パワーカップルが株で資産形成を目指す。給料・家計・育児などなど等身大の実録ブログ。

【悲報】年末賞与支給額が嫁に負ける

どうもまめ太です。

 

今の時代の流れに乗り、わが家は共働き家庭です。
この時期になると気になる話題が「年末賞与」かと思います。

が、タイトルにもある通り、今年の年末の賞与の総額は嫁に負けました・・・。
 

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 今年の賞与支給額について振り返ってみたいと思います。

 

 

2019年末賞与の相場観 

 

何事も平均というのが気になるのが人の性というものですが、今年は全体的に前年比マイナスだったようです。

2019年末賞与の見通し― 一人当たり支給額が4年ぶりのマイナスに ―|日本総研

みずほ総研のレポートによると、民間企業の昨年支給額は1.10ヶ月。今年度は1.07ヶ月の見込みとの頃。約2%の減というわけですね。

2019年冬季ボーナス予測 - みずほ総合研究所(2019/11/11)

 

 

 

一方でこちらの記事のように、大手82社は過去最高だったとのこと。

大企業の冬ボーナス、平均96万4,543円 - 2年連続で過去最高 | マイナビニュース

news.mynavi.jp

 

大企業の一部は業績が良いものの、世間全体としては不景気になってきているということなのでしょうか・・・?

 

わが家の賞与事情

さて、そんな中にあってわが家は夫婦そろって賞与をもらえるということだけで幸せすぎるということをまずは感じなければいけません。 

 

しかしながら、もらえるものは多いほうが嬉しいですよね。しかも投資という資産の育て方を知ってしまうと、少しでも種銭を得たいという思いが強くなっています。

 

ところがあいにく、ぼくの会社は業績が悪く年末賞与の支給額が2か月を切るありさまとなってしまっています。

せっかく給料がいい(と思った)企業に転職したのに・・・

その結果何が起こったかというと、年末賞与の額が嫁に負けたわけです。
(嫁の会社は比較的賞与が安定しています)

 

さて、気になる賞与の支給額です。

じゃじゃん・・・!!

 

ぼく:40万円

嫁 :50万円、50万円50万円

 

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もう、完敗です。
さらに個人的にダメージなのが、ボーナス払いで「自分へのご褒美」を買ってしまっていること。(嫁には内緒ですが・・)

 

来年には子供が産まれるという状況でこのような稼ぎでは安心して嫁に出産準備に入ってもらうことができない!!と自分に喝を入れている状況です。とはいえ、業績に左右される以上、自分一人の努力でどうにかなることでもないです。今回の失敗は大企業だからボーナスは確保されるだろうという甘ちゃんな考えで買い物をしてしまったことでしょうか。

 

賞与の支給額についてはすでに夫婦で共有済みですが、特にお小言はありませんでした。

 

「賞与出るだけ良かったじゃん。私のボーナスでなんか食べに行こう♪」
とのこと。

 

結論:持つべきものは稼ぎの良いおおらかな妻

 

ということで、共働き夫婦のボーナス事情でした。

 

しかし、こうして考えると夫婦で違う業界、職種で共働きというのは人生のリスクヘッジになると思います。今回のようにぼくの給料が多少下がろうが、嫁の給料で耐えることができます。

 

最近は減ったかもしれませんが、社内結婚というのはリスクヘッジの観点からは考えものかな、と思ったボーナス支給日でした。
ちなみに、海外企業は普通は社内恋愛禁止のようです。(ホントですかね)

www.sankeibiz.jp

 

ボーナスの使い道

さて、そんな年末賞与の使い道ですが、特にいまのところは決まっていません。来年産まれる子どもを迎える用意をしなければいけないかな、という点以外は運用に回す予定です。

 

しかし今年が大きく違う点は、嫁も賞与を投資に回すことに了承してくれていること。

ただいま何にしようか考え中です。現在のつみたてNISAは「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」にしていますが、今年だけで5%くらいの利回りとなっています。

 

候補としては、もうひとつ投資信託を買う or 海外ETFを買うのどちらかを考えています。ただし、まだまだ投資体質ではないはずなので極力マイナスとはならないような商品を購入したいと思っています。

 

一方ぼくの方はと言えば、投資に回せる分は30万円程度ですのでなにか1銘柄を購入できる程度ですかね。最近「楽天バンガード・ファンド」を解約して以降、ポジポジ病になっていますので注意していきたいと思います。

 

今週末はひたすら四季報を眺めながら過ごしました。良い企業はだいたい人気が出て株価が上がってしまっていますね。お宝銘柄を探し当てたいと思います。

 

 

 

 

 

最後になりますが、共働きが一般的になっている世の中で奥さんの方が給料がいいなんてこと、これからは普通になってくると思います。まあ、日本はなかなか男尊女卑的な風土が多くて大変かもしれませんがね。むしろそうなるべきです。

そういう観点では今回のぼくの年末賞与の結果はこれからの新しい時代の幕開けかもしれません。(なんて言い訳してます)

しかしながら給与が対等であるからこそ、家事の面でも分担するようにしていきたいと思います。嫁との良好な関係こそ人生での大事な資産ですからね。

 

ではでは。