MAMETA's LIFE-SIZE LIFE

30代最下層パワーカップルが株で資産形成を目指す。給料・家計・育児などなど等身大の実録ブログ。

【ハワイ】必要な現地通貨はいくらか?

ハワイ旅行を計画しているみなさん、現金はいくら持っていくつもりでしょうか?

今回は、4泊6日のハワイ旅行に夫婦で行ってきたぼくたちが、現地滞在中に必要だった現金はいくらか検証したいと思います。

旅行カバン

ハワイでの現地通貨はドル どこで両替できる?


ハワイでの現地通貨は米ドルになります。

2019年7月現在、為替は1$=¥108円です。
100円以下だった以前が懐かしいですね。

 

両替できる場所としては下記の方法があります。

  • 日本の街の銀行や両替所で
  • 出発前に日本の空港の銀行や両替所で
  • 到着後に現地空港の銀行や両替所で
  • 現地の街の両替所で
  • 現地ATMでキャッシング

 

 ぼくたちが実際に行った方法は日本の空港の両替所です。

 

理由としては、

・初ハワイなので、現地でどれくらい言葉が通じるか未知数
・現地で無駄な時間を浪費したくない
・手数料?そんなに気にしなくない?

といった点です。

 

少し考えてみてください。
初めての海外の空港に行って、両替所を探して、英語で会話する。
これって初心者にはけっこうハードルが高くないですか?

 

その点、日本の空港ならやり取りも簡単です。

 

空港

 

ぼくたちは羽田空港国際線ターミナル3階のトラベレックスで、現地通貨200ドル分をエントリーパッケージのようなもので両替しました。
内訳は、50ドル×1、20ドル×1、10ドル×2、5ドル×1、1ドル×5です。

 

この200ドルというのは、単に両替所のお姉さんに勧められた金額です。
最初は100ドルだけにしようと思っていたんですが、笑顔のセールストークにやられました。

さきに結論を言ってしまいますが、100ドルで十分です。
両替所のお姉さんには注意しましょう。笑

 

なお、手数料ですが、大体2%くらいでした。
いろいろと手数料を比較して一番安い方法で両替したくなりますが、手数料はだいたい1~5%の範囲です。

これって200ドル分両替したとして、数百円分のちがいですよね。

そのために時間をかけるよりは、ぼくは一番手間の少ない方法にすることにしました。
もちろん、大金を両替する場合は手数料を絶対に気にするべきです。

 

 

ハワイでの現金を使った場面

1$札


実は、ぼくたちがハワイで現金を使ったのは、チップと入園料のみです。

 

ハワイというと、かなりのクレジットカード社会なんですよね。
小さな雑貨屋さんでもカードを使って買い物をできてしまいます。

 

なので、使ったチップとしては

  • ホテルでの荷物運びチップ:計2ドル
  • ホテルでのベッドメイキングチップ:2ドル×4日=計8ドル
  • ツアーでのガイドへのチップ:計20ドル
  • 最終日のホテルでの荷物預かり:計2ドル

チップでの合計は32ドルくらいですね。
ランチやディナーで利用する飲食店はクレジットカードでチップを支払えます。

 

これ以外に現金で支払ったものとしては、ツアー中の観光地への入園料があります。

  • モアルアナガーデン入園料:5ドル×2人=計10ドル
  • ハナウマ湾入場料:7.5ドル×2人=計15ドル

 入園料の合計は25ドルです。

 

合計すると、ハワイで現金をつかった金額は57ドルです。

・・・両替所のお姉さん、本当になんということをしてくれたんだ。
   という気持ちでまだ手元に米ドルが残っています。

 

 また次回行くときに使えるので、気持ちに余裕を持ちたい場合は、ぼくたちのように200ドルくらい両替しておくのも全然アリだと思います。

 

ただし注意点として、両替した現金を全部は持ち歩かないようにしましょうね。
実際スリなどの危ない場面はなかったですが、ぼくは100ドルはずっとホテルの部屋の金庫にいれっぱなしでした。

金庫

 

ぼくたちが使った用途以外に、現金が必要になる可能性としては、ハワイのローカルバスである「ザ・バス」を利用する時くらいでしょうか。


片道2.75ドル、ワンデーパス5.5ドルで利用できます。
乗車時に支払いますが、お釣りは出ないので注意が必要です。


ぼくたちは今回、HISのレアレアトロリーが乗り放題だったので、ザ・バスは利用しませんでした。

 

ハワイに持って行ったクレジットカード

クレジットカード


現金以外のところはクレジットカードで支払いました。
ぼくたちがハワイに持って行ったカードは下記の2枚です。

 

  • 楽天カード(VISA)
  • エポスカード(JCB)

 

楽天カードはぼくが普段使いしているカードです。
実はわが家は楽天経済圏にどっぷりつかっています。
最近は嫁のスマホをぼくと同じ楽天モバイルに変更させました。

 

楽天カードは年会費無料で海外旅行保険が付帯しているので良いですよ。
海外にいくとき、治療費を絶対になめてはいけません。

外務省のホームページによると米国では、
病気や怪我など1回の入院で数百万円から1千万円になるらしい

 

 ひとつ注意点としては、楽天カードの海外旅行保険は「利用付帯」です。
海外旅行に関わる費用の一部を出国前にこのクレジットカードで支払いをしている必要があります。ぼくたちは空港までの移動手段の支払いに使用しました。

 

楽天プレミアムにアップグレードしておけば、自動付帯になったんですけどね。
僕は楽天ヘビーユーザーですので、たぶん年会費のもとは取れると思います。
今回は時間がなく間に合いませんでした。

 

 エポスカードのほうは自動付帯ですので、海外旅行に行く計画があるなら、持っておくのをおすすめします。

 

なお、上記ふたつとも同伴者(=嫁)はそれぞれ個人でカードを保有している必要があります。もし同伴する方がカードを持っていない場合、早めに用意しておきましょう。

 

いざというときはクレジットカードでキャッシングもできますので、暗証番号はかならず日本で確認しておきましょう。

また、VISAとJCBの両方をそろえておくと良い、と言われています。
ただ、ぼくは楽天カード(VISA)で支払えなかった場所はありません。

 

 

いかがだったでしょうか?

必要な現地通貨のイメージができたでしょうか。
これからハワイに行かれる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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