MAMETA's LIFE-SIZE LIFE

30代最下層パワーカップルが株で資産形成を目指す。給料・家計・育児などなど等身大の実録ブログ。

【株日記】保有株の値動き(8/14) 歯愛、ケアネットが好調

f:id:kokore0:20200503141342j:plain

お盆はバタバタしており、3日ぶりの記事&週間振り返りになります。

 

日経平均:23,287.91円 +38.30円 (0.16%)

 

今週は日経平均が2か月ぶりに23,000円台に回復しましたね。
旅行もチラホラ始まっていますし、景気も回復していくといいのですが。

 

保有株の値動き

保有株は上げました。
ついに6月中旬のPF最高値を更新しました。
 

楽天証券

保有資産額:6,492,904円(+87,000円)

 

前週末比で+2.5%(+約13万円)でした。

 

 

トピックス

歯愛メディカル(3540)

8/11の決算発表から爆上げと思っていたのに、翌12日はなぜか下げ。

しかしようやく本日は上昇してきました。
@5,000円目前です。

 

f:id:kokore0:20200814204032p:plain

 

 

ランディックス(2981)

11日の意味不明のIRからの12日の決算開示は衝撃的でした。

 

f:id:kokore0:20200814204332p:plain

 

f:id:kokore0:20200814204354p:plain

8月12日のIRの業務提携→決算開示の出し方と言い、この会社は信用ならんと思って13日に損切りしました。

 

13日の値下がりランキング1位でしたからね。
まさに衝撃です。

 

ストップ安1,500円台を覚悟していましたが、地合いとアズーム提携IRに助けられましたかね。(提携なんて業績に直結するとは正直思っていないです)

 

もう2度と買うことはないでしょう・・・。
いくらメディアに出ているからと言って安易に飛びついてはダメですね。

 

 

ケアネット(2150)

予想通り絶好調
とはいえこちらも上方修正は無し。(なんで・・・)

翌日は下がるかと思い、PTSでいったん利確したものの、あまりの強さに再インしました。

 

f:id:kokore0:20200814204926p:plain

 

f:id:kokore0:20200814205001p:plain

 

説明会動画はコチラ

 

f:id:kokore0:20200814205656p:plain

 

今期は医療営業支援が絶好調ですね。

f:id:kokore0:20200814205638p:plain

 

もともとはMR(医療情報担当者)の仕事でしたが、デジタルへシフトしていくのは必然だと思われます。それがコロナ禍で強制的に加速されたようですね。
(もともと接待やら無駄な出費につながる部分も多かったようですし)

 

そもそも「営業職」という物自体、今後は減っていくかもしれません。

diamond.jp

 

まだまだ株価が上がるかも?
と考えた理由はいくつかあります。

 

・コロナ禍でデジタルへシフトしたものがアナログへ戻ることは考えづらい

 上記のように、MRがデジタルへ移行する流れは止まらないでしょう。
 今後コロナが終息したとしても、減らされたMRの人員を拡充するかというと、「それならデジタルの方が費用対効果が高い」という判断になりそうです。

 医師の立場からしても、自分の好きな時間に情報を得られる方が楽ですよね。
 (接待が楽しかった人は置いておいて・・・)


・医師が株を買うのでは?

 ケアネットは医師会員が株を保有すると優待がつくようです。

  提供コンテンツの評価も高いようですし、まだまだ成長中の企業なので純投資目的でも購入する医師は多いのではないでしょうか。

 さらに優待目的であれば必然的に長期保有になりますので浮動株が減ります。

 

・競合に比べ割安

 競合としてはメドピア(6095)ですが、今期の業績は上方修正され、売上高52億、営業利益10億との見通しです。対するケアネットですが、今期の営業利益はおそらく10億円行くのじゃないかと思ってます。

 また、登録している医師会員数は、メドピア12万人に対し、ケアネット16万人です。

 ではこの二つの時価総額を比べてみるとどうかというと、メドピア954億円に対し、ケアネット253億円です。言い換えると、メドピアの方がより市場から評価されているということになります。

 メドピアがケアネットに勝っているひとつの点は、IR資料が丁寧でより将来性を感じるところでしょうか。ケアネットも今後の展望を記載していくと注目を浴びると思います。

 

 というところが、急騰後に再購入した「イイワケ」になります。

ちなみに、13日の値下がり率1位のランディックスを保有していながらマイナス影響がそれほどなかったのはケアネットのおかげです。ありがとうケアネット(涙)

 

JMC(5704)

こちらの決算は予想通り悪いものでした。

一方で翌日の株価は下落無し。

この理由としてはおそらく、CT事業が前年比で伸びている点などが評価されたのかもしれません。足を引っ張っているのは鋳造事業の赤字のようでした。これがどのセグメントもマイナスであれば叩き売られたかもしれません。

 

 

アバールデータ(6918)

こちらも第1Q決算は順調でした。

 

f:id:kokore0:20200814215402p:plain

f:id:kokore0:20200814215502p:plain

 

ぼくとしてはストップ高してもいいくらいと思ったのに、翌日は下落からスタート。
通期予想変更なしなため、以降が悪いと嫌気されたのでしょうか?

 

f:id:kokore0:20200814215724p:plain

 

次回決算が前年同期比を上回ってくるようだと期待ができますがね。

 

ちなみに、今週の決算で急騰した会社の中にアクセル(6730)という会社があります。
祖業はパチスロ向け半導体の開発とのことですが、AI、画像処理、ブロックチェーンなど面白い開発をしている企業です。

アバールデータはここの株式を保有しているのですよね。2.3%にすぎませんが。
業務面でも近い分野なので、何かしら関わっていそうな気がするのですが、ホームページ上ではうまく見つけられませんでした。

 

 

雑記

最近は好決算でも下落している銘柄も多数あり、「バリュー株へのシフトか?」 などと言われていますね。

 

今週の決算内容をいくつか見て、ポートフォリオの銘柄構成を再検討しています。
業種の分散、成長株とバリュー株の分散、ウィズコロナ、アフターコロナで強い企業といった点を踏まえていきたいです。


うーいろいろ入れ替えたい。でもNISA・・・。

 

そろそろ元本追加してしまおうかな、と思う今日この頃です。

 

 

 

ではでは。

※この記事はぼくの主観で書いています。
 くれぐれも投資は自己責任でお願いします。