保有株の値動きです。
日経平均 :27,587.46 +482.26 +1.78%
TOPIX :1,929.43 +30.38 +1.60%
JPX日経400 :17,322.84 +265.43 +1.56%
マザーズ総合 :745.54 -0.19 -0.03%
ドル/円 :148.7円
市場は楽観的。
まあ、現時点で米国は下げているが。
今週はFOMCやら有るようなので観察モードか。
ついに決算シーズン到来。
保有株の値動き
楽天証券
保有資産額:8,144,000円(10/24比 +127,000円)
信用建玉評価損益:-10,000円(10/24比 -7,000円)
トータル:8,134,000円(10/24比 +120,000円)
(10/24)
↓
(10/24)
本日はマクニカが2Q決算開示。
結果は順調で、1Qに引き続き上方修正を発表。
とはいえ、今日も上昇していたところなので、PTSで早々に利確してしまった。
今までちょこちょこ買っていたものを残していれば爆益だったところだが、、、
しょせん低握力ホルダーの「たられば」である。
しかし、各社の決算内容を見る限り、半導体市場は堅調では?と思うのだが。
この間までは全体的に株価下落傾向だったので、仕込めれば良かったと思うところ。
その他、地味にジーエルサイエンスが上方修正。
まあ、半導体が好調なのだろう。
半導体商社の未来
今日の株価、開示を見る中での個人的な注目点。
東京エレクトロンデバイス(TED)のストップ高と、伯東の開示の評価(これは明日)。
TEDは10/28に上方修正、増配を発表され好感。
おそらく増配で310円になったことが大きいのでは。ストップ高@7,030円でも、配当利回り4.4%。
事業環境が好調な中でこれだと、買いたくなるのは分かる。
一方、本日の伯東の開示。
こちらも今期は好調で、上方修正、増配。
250円配当で、本日終値@3,835円に対する利回りはなんと6.5%にも達する。
ここの評価はどうなるのか。
気になるのは合わせて開示した内容。『主要取引先の商流変更に関するお知らせ 』なるもの。
Infineon 社の新たな代理店施策に基づき、旧 Cypress 社製品の一部の大手顧客への販売を他代理店に移管することになりました。
つまり、来期以降の売り上げが減少する。
PTSでも値動きほぼ無く、評価に揺れていることが分かる。
調べて見ると、半導体商社という企業の存在価値が揺らいでいることが分かった。
(マクニカを買う前に調べとけよと言う話だが)
たとえば、少し昔の記事だが、2019年ごろにはこんな話が出ている。
昨今の風潮として、流通経路のシンプル化、ダイレクト化が進んでいる印象を受けるが、その波を受けている業界なのだ。
もっとも、その結果メーカーにメリットデメリットがどのような結果になるのかは進めてみないと分からないが、、
「一度変えた商流をやっぱり元に戻す」なんてことはあまり考えられないのでは。
(合理的な海外企業ならそういう判断もありうる?)
結局は、半導体商社も自社の武器を身に着けるしかないのだろう。
それが付加価値なのか、新事業なのかはいろいろな方向性で動き始めているように見える。
TI一社だけの話で決めるわけには行かないが、今回の伯東の件然り。
投資するならTEDかマクニカにしておいた方が無難だというのが個人的な判断。
まあ、伯東はちょっと調べてみた感じ個人的な基準としては買うことは無いが。
投資としては、技術力があって株価がまだそれほど評価されていないメーカーを買うのも有りかと。
『スイングトレード100万円チャレンジ』
大阪有機化学工業 買200
マクニカ 新規売100
VIX 新規買150
今日決算開示のマクニカが上昇していたため、売建で利益確保。
だが、現物はPTSで上がっていたため利確してしまった。
明日はどうなるか。
とくに動きなし。
ではでは。
※この記事はぼくの主観で書いています。
くれぐれも投資は自己責任でお願いします。