MAMETA's LIFE-SIZE LIFE

30代最下層パワーカップルが株で資産形成を目指す。給料・家計・育児などなど等身大の実録ブログ。

結婚はするべきか?メリットとデメリット

新婦が新郎に指輪をはめている手をクローズアップ


今の若者は結婚しなくなったといわれていますが、そもそも結婚することにメリットはあるのでしょうか?


1年前に結婚、挙式をした僕自身の経験を通して、比較したいと思います。

 

 

はじめに

はじめにぼくのスペックを紹介しておきます!

 

・20代後半

・中肉中背

・顔はフツメンで、ちょい爽やか

・今の嫁と出会うまで、実は彼女いない暦=年齢だった

・卒業後から就職し地元を離れ一人暮らし

・現在の会社は一部上場企業

・転職経験1回あり

・転職後、嫁と出会い、1年前に結婚

 

結婚率の推移

日本の婚姻率は減少し続けています。

婚姻件数は、第1次ベビーブーム世代が25歳前後の年齢を迎えた1970(昭和45)年から1974(昭和49)年にかけて年間100万組を超え、婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)もおおむね10.0以上であった。その後は、婚姻件数、婚姻率ともに低下傾向となり、1978(昭和53)年以降2010(平成22)年までは、おおよそ年間70万組台で増減を繰り返しながら推移してきたが、2011(平成23)年以降、年間60万組台で推移しており、2016(平成28)年は、62万531組(対前年比14,625組減)と、過去最低となった。婚姻率も5.0と過去最低となり、1970年代前半と比べると半分の水準となっている。

人口動態 婚姻率推移

出典:内閣府HPより

原因としてはいくつか挙げられています。

  • 金銭的に余裕がない
  • 結婚にメリットを見いだせない
  • 仕事が好き

しかし、ぼくはいまの嫁と出会って、結婚してよかったと思っています。

つづいてぼくの場合のメリット/デメリットについて整理してみました。

結婚のメリット

 以下に、ぼくが考える結婚のメリットをあげます。

安心感

実家住まいの人は別として、仕事を終えて疲れて帰って、家の電気がついているとホッとします。誰もいない真っ暗な部屋に帰っていた独身の頃、平日といえば仕事のみの日々でした。


なお、逆にぼくの方が先に帰って嫁を待っている、ということももちろんあります。
いずれにしても、同じ空間に大好きな人がいて、いつでも頼れるというのは心強いです。

経済性

「お金がないから結婚しない」という意見に僕は真っ向から反対します。もし今真剣につきあっている相手がいるのであれば、結婚したほうが経済的には有利です。

なぜなら今までそれぞれ一人暮らしをしていたため家賃や光熱費などがそれぞれ出費となっていましたが、結婚して同居すると、例えば僕ひとりの給料で生活して、嫁の稼ぎはそのまま貯金、ということも可能です。

また、結婚して「配偶者」という関係になると、会社によっては扶養手当が出ます。僕のところは共働きのため手当てはいただいていませんが、やはりあるとないとでは違います。同居をするだけならば、「事実婚」という選択肢もあるかもしれませんが、日本の社会はまだまだ婚姻届けを出すことが前提の制度で成り立っていると思います。

 

なお、結婚しない理由として今の社会で問題なのは、”お金に余裕がないから異性と付き合えない”という若者が増えていることだと思います。つまり結婚に向けたスタートが踏み出せないのです。しかも付き合ってもゴール(結婚)するかは分からない。この状況では「結婚(に向けて踏み出すこと)はコスパは悪い」と考えるのは分かります。

健康な食事

最近は男性でも料理をこなす人が増え、自炊して週末に作りだめなどする人さえいます。(職場の後輩もそうです)
ただ、ぼくはどちらかというと効率重視派で、外食やコンビニ弁当がメインでした。 


しかし今では、野菜を含む健康的な食事を嫁が作ってくれます。
まだレパートリーは少ないものの、レシピを見ながら一生懸命作っている姿に愛情を感じます。

僕も料理自体は嫌いではないので、ぼくのほうが早く帰った時など、自炊をすることは増えました。やはり誰かが一緒に食べてくれることって大きいです。

子供

これは結婚の大きな理由のひとつになります。子どもを見ると、かわいいな!って思いませんか。僕は年をとるにつれてだんだんその思いが強くなってきました。
僕たちは別にさずかり婚ではありません。でもお互いにいずれは子供がほしいと思っています。しかし、男性はともかく、女性はやはり年齢的な制約も出てきます。

だんだん増えては来ましたが、まだまだ結婚していないのに子どもがいることはおかしな目で見られることの多い社会です。ぼくたちは結婚することにより、「いつ子どもを作っても良い」という状況になることができました。


なおぼくたちの場合、結婚式をどうしてもしたいとの嫁の強い要望がありました。
そうすると、やはり早く入籍→挙式→妊活するのが良いと考え、プロポーズ後から挙式の計画を立てていました。
入籍日は「思い出の日」というよりは、挙式をしたい時期から入籍日を逆算し、そこからこじつけで入籍日を決めました。 

 

結婚のデメリット

それでは結婚のデメリットです。
正直に言うとまだ新婚のため、ぼくが感じているデメリットはありません。
一般的に言われているのは以下のような点でしょうか。

自由な時間がなくなる

これについては、ぼくはいまのところ自由にさせてもらっています。
もちろん、PCゲームなどしていた時間はなくなりましたが、やめてよかった、時間の無駄だったと思えるようになりました。

なお、ぼくが思う理想のパートナーの関係として、「同じ空間で別々のことができる」という点があります。たとえば、ぼくはネットサーフィンをしたり本を読むのが好きですが、嫁はInstagramを見たり映画を見たりしています。つきあっている際にそうした点で相性が合うか見ておくと良いです。

なお、どうしても人に言えないような趣味がある場合は、この限りではありません。

親戚づきあい

今のところ、嫁の親とも良好です。
車で1時間くらいの距離に住んでいるのですが、月に1回程度は帰ってご馳走になっています。幸運なことに義両親との相性はよかったのですが、たとえ相性が悪かったとしても、しょせん年に数回会うくらいです。

それよりも、親離れ、子離れできているかを見きわめることが大事です。過度に干渉してくる親、なんでも親を優先するパートナー、は要注意です。

お金の使い方

共働きということもあって、今までと同じようにお金を使えています。
ただし、どうやって「ふたりの貯金」をつくるか、現在の課題になっています。
(これもいずれまとめて記事にしたいと思います)

ちなみに、お金についてですが、「金銭感覚の違い」があったら、間違いなくいやになると思います。とはいってもこれはつきあっていればなんとなく分かると思うので、調整できそうになければ結婚は少し考えたほうがいいかもしれません。

 

以上、ぼくの考える結婚のメリット・デメリットでした!!

まとめ

 

新婚生活ということもあり、
メリット>デメリットです。

いずれ喧嘩になったらここでネタにさせてもらいたいと思います。

 

いかがだったでしょうか?

皆さんの参考になれば幸いです。ここはどうなんだ?という点があれば聞いてくださいね。