MAMETA's LIFE-SIZE LIFE

30代最下層パワーカップルが株で資産形成を目指す。給料・家計・育児などなど等身大の実録ブログ。

【子の投資家デビュー】楽天証券口座を開設する手順

 

子どもが産まれたら、児童手当で投資を始めたいと思っていました。
そのためにはいくつか手続きが必要です。

 

ちなみにわが家は楽天経済圏をヘビーユースしていますので、子どもについても楽天銀行+楽天証券で開設しました。

 

さらに、どうせならキャンペーン類を利用してお得に楽天ポイントを貯めたいと思います。と言っても少しなんですけどね。


次の流れで行いました。

※獲得できる楽天ポイントについては、ぼくが実際に行った時のものなので、キャンペーンしだいではさらにお得なこともあるかもしれません。

 

  1. Gmailアドレスを取得
  2. 楽天会員登録
  3. 楽天銀行口座開設  …1,000ポイントGet!
  4. 楽天証券口座開設

 

 

 

 

1.Gmailアドレスを取得

まずは子どものメールアドレスを取得します。
これは楽天会員に登録するために必要となります。

 

子ども用のGoogleのアカウントを新規に登録します。

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※指示通りにやるだけのため、以降の図は省略します

 

なお、子どもの生年月日入力すると13歳未満であると保護者のアカウントを聞いてきます。
この時に自分のGmailアドレスも必要となりますので、まだの人は自分の分から登録しておきましょう。親のアドレスを登録することで子どもがGoogleアカウントで何かを行った場合に通知が来るようにできます。 

 

 

 

2.楽天会員登録

子どもの楽天会員登録を行います。

楽天市場HP

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先ほど作成したメールアドレスを入れて、パスワードを設定するだけで完了です。

 

3.楽天銀行口座開設

ステップ2にて、子どもの会員IDでログインした状態になるため、そのまま銀行口座開設にうつります。

 

ボタンはここにあります。

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ぼくの行った時(2020年6月)は常設の1,000ポイントGetキャンペーンのみでした。

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エントリーすると自動的に画面が切り替わりますので、必要情報を入力していきます。

 

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親権者情報も入力します。

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※別のキャンペーンもあり

ちなみにですが、下記の現金プレゼントキャンペーンも常設されています。
親が楽天銀行口座を持っている必要もなく、比較的条件の緩いキャンペーンです。

通常であればキャンペーン金額は先ほどのステップ3と変わらないため、口座開設時にどちらかお得になっている方を使えばいいでしょう。
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4.楽天証券口座開設

いよいよ楽天証券口座の開設です。

こちらもできればお得なキャンペーンを使用したいとことですが、未成年の子供の場合は「未成年口座」を開くしかないため、キャンペーンは今のところ無さそうでした。

 

楽天証券 | ネット証券(株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA)

 

流れとしては以下のとおりです。

 

・「未成年口座開設」を選択

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・親(自分)の楽天証券IDでログイン

 

・必要情報を記入(楽天銀行開設時と似た内容なので省略)

 

・申込書類が郵送されてくるのを待つ

 

・必要書類を添付して返送する

  申し込みに必要な書類は、住民票、マイナンバー、親の免許証です。

 

・口座開設完了の連絡が来る

 

・ID、初回パスワード情報が来る

 

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 ぼくは2020年の6月に上記手続きを行ったのですが、郵送前後に待ち時間が長く、開設までに1ヶ月ほど待ちました。どうやらコロナショックで証券会社の新規開設が増えていることが影響していそうです。

 

 

ジュニアNISAについて

 

余談ですが、ぼくはジュニアNISAも申し込みました。
2023年に廃止になる制度ですが、その間の非課税メリットは享受したいと思います。

 

廃止後はどうなるかというと、そのまま非課税で保有することもできるようですね。

 

ジュニアNISAのポイント : 金融庁

 ジュニアNISA口座の投資可能期間は、2023年で終了します。ただし、2023年の制度終了時点で20歳になっていない方については、2024年以降の各年において非課税期間(5年間)の終了した金融商品を継続管理勘定に移管(ロールオーバー)することができます。継続管理勘定では20歳になるまで(1月1日時点で20歳である年の前年12月31日まで) 、金融商品を非課税で保有し続けることができます。なお、ロールオーバー可能な金額に上限はなく、時価が80万円を超過している場合も、そのすべてを継続管理勘定に移すことができます。
継続管理勘定では売却は可能ですが、新規の買付を行うことはできません。

 

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継続管理勘定に入った分はおそらくいつでも売却可能です。
ただし、売却した分は払い出し制限付き課税口座に入るため、18歳まで引き出しができません。

 

なんらかの非課税制度は今後も検討していただきたいですが、これはこれで比較的メリットはあると思います。

 

18歳になるまでにプラスになっている時に売却さえすればよいのですからね。
5年縛りがない分、長期投資向きなのではないでしょうか。

 

 

以上、わが家の子どももようやくスタート地点に立ちました!
あとは進むだけです。

 

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