わが家のテーマは「コンパクトだけど居心地がいい」空間づくり。
コンパクトというのは予算の都合上でして、やっぱり広い空間にあこがれます。
今回は、まねしたいリビングの空間について参考となる写真を集めてみました。
これをコンパクトに現実に落とし込めないものかと。
理想とするリビングの空間
実例を探す前に、もうすこし具体的に掘り下げてみます。
想定するリビングでの過ごし方。
- パソコンを使う
- 本を読む
- テレビを見る
- 昼寝する
- 友人とお茶を楽しむ
- 子どもが宿題をする
- 音楽を聴く
こうしたことをそれぞれが行いながらも、同じ空間で過ごせるのが理想。
たとえるなら、「お風呂カフェ」のような、リビングのいろんなところに思い思いに過ごせるスポットがある感じ。
個人的には家族団らんのカギはリビングと思っています。
ちょっとイメージが伝わりにくいかも。
さっそく実例を探してみます。
居心地の良さそうなリビングの空間
イメージはこんな感じの空間が点在しているということ。
壁際にソファがあると落ち着きませんか?
こんな風に窓際で本を読みながら年を重ねたい・・・。
窓際にこうした段差を設けるメリットは居心地のほかにも、収納スペースとして有効活用できること。
さらに上の写真のようにそのままバルコニーへとつなげれば開放感も抜群です。
やっぱりソファは外せないと思いますが、単体で置くのではなく、周りをうまく使って収納を配置するのもいいと思います。
家族が多くなれば、左側のソロチェアもいいスペースになりますね。
奥には勉強スペースがあるのも良いです。
ただ、勉強スペースでイメージするのは次のような感じもありです。
こんな風にソファの裏面をテーブルにしてしまう。
子どもたちにはここで勉強させて、分からないところを自由に質問させる。
そんな空間にしたいです。
こちらは段差で空間を区切るレイアウトです。
こんなのも最高に好きです。
ただ、ルンバは厳しいかな。段差乗りこえ可能なルンバを開発してもらわないと。笑
全部が集まるとこんな感じですかね。
それぞれが思い思いに過ごせる。そしてみんなが同じ空間にいる。
こんな風に、あえて大きな窓を設けないようにしたスペースも落ち着きます。
わが家のイメージとは違うリビングとは?
伝えやすくするために、あえて「わが家のイメージとは違う」実例を示してみたいと思います。
なんというかこう、
シンプルでいいんですけど、落ち着かない。
ソファに座ったらテレビを見ているしかない感じ。
テレビが主役のリビングってなんか嫌なんです。
(こんなこと言うと嫁には怒られるだろうけど)
でも次のような空間は好きなんです。
このレイアウト、大きめのダイニングテーブルを主役にしてリビングソファは省スペースな感じにすると面白いと思います。
ワールドカップや映画など、家族で並んでテレビにかじりつく感じですかね。
とはいえ、テレビもあくまで時間の過ごし方のひとつにすぎないかと思っています。
そういえば、結婚してからのんびり音楽を聴いて過ごす時間がなくなったなー・・・。
極端なことを言うと、大きなテレビも収納式にして、ふだんは見えないようにしていてもいいかも。
以上、まねしたいリビングの空間でした。
もう少しアウトドアに寄ったリビングも好きなので、悩みますね。
(画像はPinterestより)