みなさん、「フォトブック」はご存知でしょうか?アルバムに好きな文章を入れながら製本したものをイメージしてください。実はこれ、意外に手軽に作れるって知っていましたか?
文章を入れれるのがミソです。これにより、ただの写真集とは違うメッセージをこめることができます。
今回は、フォトブックの活用方法を紹介します。
誕生日プレゼント
ひとつめは、誕生日プレゼントです。
中に収める写真は、1年前の誕生日から今年の誕生日までの思い出の写真です。
たとえば、次のような写真とメッセージを入れることができます。
友人に贈るとき
- 一緒に遊びにいったとき
行った場所と日付や「楽しかったね」
- 友人が何か困難なことを乗り越えたとき
「○○をがんばったね」や「○○おめでとう!」
- 感謝を伝えるとき
「いつもありがとう」
「○○がいてくれたからここまで来れた」など
子どもに贈るとき
- 見開きに1年前と現在の写真を並べて
「こんなに大きくなったね」
- 初めての場所・食事・体験をしたとき
「○○を初めてやったね。□□(どんな反応)だったよ!」
「○○で泣いちゃったね」
あとから見返して照れくさくなるかもしれませんが、親の愛情が伝わります。
プロポーズ
ふたつめは、プロポーズです。
中に収める写真は、ふたりの出会いからいままでの思い出の写真です。
ちょっと工夫すれば、しっかりと想いを伝えた感動的なプロポーズ場面を演出できます。
たとえば、次のような構成にするのはどうでしょうか。
- 出会ったきっかけの出来事、場所
「○○で出会って、このときは□□(初対面の印象)だった」など
- 交際宣言の場所、あるいは相手への気持ちが変化した場所
「○○で、つきあってって言ってくれたね」
「○○したとき、(相手)を好きなんだって気づいたんだよ」など
- デートした場所をいくつか時系列順に
「楽しかったね」など、淡々と
そして・・・最終ページ
- 指輪あるいは花の写真など、相手に応じて。そしてメッセージ
「○○ともっと思い出をつくりたい。結婚してください」
シンプルに「結婚しよう」でもいいかもしれませんね
余談ですが、最近はプロポーズの際に指輪を買っていない人が増えています。これは、自分の好きなデザインの指輪を買いたい、ということで、プロポーズ後に一緒に買いに行くカップルが増えているからです。高い買い物ですし、しっかり気に入るものを選びたいですしね。
結婚式のプロフィール紹介
3つめは、結婚式のプロフィール紹介です。
たとえば式場の待合スペースに、新郎分1冊、新婦分1冊を置いておく。
中身は、それぞれの生まれたときからの写真を時系列で。
通常、披露宴中のプロフィールムービー上映時間だけでは時間が短く、お互いの友人には新郎新婦がどんな人なのかあまり伝わりません。
そこで、1冊ずつ紹介の意味をこめて作成して、置いておくのです。
自分の友人がいったいどんな人と結婚するのか、知ることができます。
もっとも、たいてい新郎の写真は少ないため、ムービーだけでも苦労するのですが。
親族へのプレゼント
4つめは、親族へのプレゼントです。
これは状況に応じていろいろな用途でつくれますが、たとえば、結婚式のアルバムとして作成することもできます。
結婚式場で作成するアルバムは1冊10万~20万で、増刷するごとに+2万、など、かなり高額の出費になります。
僕たちは、結婚式でとってもらった写真をつかって祖母用のアルバムをつくりました。
こすることで、親族の満足度を高めつつ、費用を節約することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
手軽に、しかししっかりと想いを相手に伝えることができる、フォトブック。
僕は交際1年記念日に現在の嫁からもらいました。とてもうれしかったです!
今はスマホで手軽に写真を共有できてしまう時代だからこそ、本当に大事な人には実際に手に取れる暖かさを伝えてみませんか?
僕たちがよく利用するのは、「しまうまプリント」です。
サイズやページ数のバリエーションが多く、お値段も198円~とお財布にやさしいです!
ぜひ、活用してみてくださいね。