妻が言い出した。
「掃除機が欲しい」
と。
ぼくはそれほど掃除機にこだわりがなく、今まで使っていたものは1万円もしない安いものでした。結婚して数年妻も何も言わずに使っていたためとくに不満は無いかと思っていましたが、最近水洗いしてから内部がカビたのか、とにかく臭い。
我慢できずに新しいものを買うことにしました。
マイナポイントの登録も完了しましたしね。
掃除機と言えば、なんとなくあこがれていた「ダイソン」
もはや日本でもとっくに定番なのでしょうかね。
ついにわが家にもやってきました。
とはいえ、別にダイソンを買うつもりで電器屋に行ったわけではなかったのですが、とにかくダイソンの販売員の営業がうまかったです。
機能面の説明を聞いて、「男は黙ってダイソン」とぼくが感じてしまったのが運の尽きでした。
購入したもの
悩んだ末に購入したのはこちらの「Dyson Digital Slim Fluffy Origin サイクロン式 コードレス掃除機 dyson SV18FFENT 2020年モデル」というものになります。
ダイソンのシリーズは似たような外観でV10とかV11とかいろいろあってよくわからないのですよね。
購入した流れとしては次のような感じでした。
まずは近場のとある電気量販店へGo。
ちなみに妻の要望は、「軽め、コードレス、手入れの簡単さ」というものでした。
まず売り場を見に行って候補に挙がったのはSHRAP、日立、マキタなどでした。
こんなのや
こんなのか
こんなのですね
嫁としては、紙パック式の方がゴミ捨てが楽なんじゃということで、紙パック式はアイリスオーヤマやマキタくらいしかないような感じでした。
マキタはインスタ等でも意外に人気なようです。
とはいえ、販売員に話を聞いてみるとあくまでサブ機として使うには良いが、これだけで家中を掃除するにはつらいとのこと。(販売員はやはり売りたい商品があるので、あまり鵜呑みにするのもどうかと思いますがね)
また、SHARPや日立も軽くて日本製で良いのですが、価格的にはそこまでお手頃感はないのですよね。かなり日本メーカーも高価になってきたと思います。だいたい5万円前後ですね。
ということでどうせそれくらいの金額を出すならばダイソンも候補に入れてみようということになりました。
そこで話を聞いてみて、Dysonに決定となったワケです。
まあ、これは説明してくれた方がDysonの販売員だったからかもしれませんが。
見事に洗脳されました。
Dysonを選んだ理由
ひとつ目は、ゴミの捨てやすさです。
ホースを取って、赤いレバーを動かせば自動的に中のものが下に出される仕組みになっています。 これならば掃除のたびにゴミを捨てるのも苦ではありません。
これは2020年モデルから採用されているようです。
ふたつ目は、バッテリー残量の液晶表示です。
機能としては単純ですが、かなり先進的でカッコよく見えるのですよね。
なんで他のメーカーがやらないのか不思議なくらい。
あと「何秒」かまで細かく表示されます。
これがあることによって、毎回充電する必要がなくなります。つまり、使用年数の向上にもつながると思われます。
現在のDysonはバッテリーの耐用年数を公表しなくなったとのことです。
前モデルのV8は1200回充電≒約3年くらいとなっていたようです。
今回のsv18ffはバッテリーサイズが小型化されているため、それよりは少なそうですので、2年くらいかもしれません。毎日充電をやめることでバッテリーの劣化を防ごうと思います。
もっと小型版が発売された
そんなDysonですが、ここで最軽量モデルが発売されました。
それがこちらのSV21FFです。
ぼくたちはこの実物を見てからSV18FFとどちらにするか検討しようと思っていたのですね。
で、結論としてはSV18FFにしました。
確かに1.5kgはめちゃくちゃ軽かったのですが、その分バッテリー容量が最大20分と半減していることや、残量の液晶表示がなくなったこと、バッテリーが着脱できなくなったことが大きなマイナスポイントです。また、アタッチメント類も一回り小さくなっているようで、今後のパーツ展開も若干不安です。
ということで、わが家にやってきたのはSV18FFでした。
ちなみに、電器屋で見た後はネットで買おうというのがもともとの予定でした。
しかし、量販店の値下げ力は驚くべき。
もともとDysonはあまり値下げされないモデルということもあり、ネットで購入することのメリットは楽天ポイントなどを稼ぐことでした。
たとえば、SV18FFならば税込64,900円なので、ぼくの場合ポイント7倍で4,543ポイントが付与されることになります。つまり、実質価格は6万円ほどになるわけですね。
これが、なんと税込55,000円にまで下げてもらいました!!
言った言葉は一つだけ。
「あっち(ライバル店)だと○○円だったんですけど」
これでさらっと下がりました。
さらに、マイナポイントを紐づけたカードで購入したので、そのうち5,000円がキャッシュバックされる・・・・はず。実質50,000円くらいで買ったことになりますね。
もちろんこれでも結構高めな予算なのですが、奮発しました。
コードレスになったことで車の掃除にも使えるようになりましたし、これで楽しく掃除していきたいと思います。
ではでは。