『まめた's 子ども資産運用ポートフォリオver1.0』の運用状況を確認してみます。
わが家の学費ですが、資産運用により『18歳までに1,000万』を目標としています。
運用状況を不定期で更新していきます。
現在は運用開始から5ヶ月目となります。
ポートフォリオを組む際の詳細内容は過去記事を参照ください。
それでは、運用5ヶ月後の状況を確認していきます。
2020年12月末状況
ポートフォリオは下記の内容での毎月定期買い付けです。
2020年12月末時点での実績はこんな感じです。
ちなみに、『18歳までに1,000万』を実現するために必要な利回りは9.3%です。
これに対する達成度を定期的に確認していく形になります。
投資元本10万円に対してリターンが13,000円ほど出ていますので、利回り(5ヶ月)は13%。年率換算では31%となります。
今後の通算ではそんなにうまく行くとも思いませんが、コロナショックからの回復期に乗れたため好調な成績となっています。
ちょっと考察
一番比率を上げていたNASDAQが最もリターンも高くなっているということでPFの考え方は今のところ〇。全額NASDAQにすればいいのではと思いますが、レバレッジは下落時に 急激に減るため過信は禁物です。(もっとも2倍なのでそれほど怖くないというのが持論です)
USA360は債券価格の下落もあり低調です。
ただし、相場下落時にはここがバッファになる予定です。
評価損益率(%)を見た時に面白い点に気づきます。
レバレッジNASDAQ、レバレッジS&P500が利益が出ているのは、リスクを取ってリターンを追及しているため当然と言えます。しかしそのレバレッジS&P500を超える利回りを出しているのがベイリーギフォードインパクト投資ファンドです。(トータルリターンでベイリーギフォードが負けているのは為替ヘッジ無しだからと思われます)
このアクティブファンドは目論見通り優秀な気がします。手数料の分だけ劣後しますが、下落時にも保有株の組み換えを行ってくれるのであればなかなか面白そうですよね。追加資金でスポット買いをしてみようかという気にもなります。ちなみに組入れ銘柄第2位は日本のエムスリーです!
ということで相場環境もあり今のところ順調であるためとくに何もアクションする予定はありません。このまま定期的に運用状況を見守っていこうと思います。
なお、ジュニアNISA枠がもったいないため、余裕資金は別途追加していこうと考えています。ただし、「毎月2万円積立を17年で1,000万円を達成できるか」という点は検証したいと思いますし悩んでいます。
以上、子ども資産運用の状況確認でした。
※この記事はぼくの主観で書いています。くれぐれも投資は自己責任でお願いします。