MAMETA's LIFE-SIZE LIFE

30代最下層パワーカップルが株で資産形成を目指す。給料・家計・育児などなど等身大の実録ブログ。

ぼくの資産形成スタイル ~年収500万円から資産1億をめざして~

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このブログで取り上げている内容のまとめ記事になります。

ぼくのプロフィールをご存じない方はこちらの記事からどうぞ。
 ⇒自己紹介とブログのコンセプト

 

この記事の内容

  •  ふつうのサラリーマンが資産を築く方法について解説
  • 実際にぼくが取り組んでいる内容を解説 

ぼくはサラリーマンとして働いていますが、資産形成による早期引退ができればそれに越したことはないと考えており、現在は資産形成に取り組み始めたところです。

 

目標金額の設定

タイトルにもあるように、目標金額は切りよく夢大きく1億円としています
平均的なサラリーマンの生涯賃金は2億円なのですが、1億円があればそれによる利回りで生活できる水準になると思われるため、まずはここを達成することを目標に置いています。

 

たとえば、投資の税引後利回りが3%として、1億円×0.03=300万円です。
ひと月あたり25万円ですので、一般的な家庭で贅沢をせずに暮らす分には十分生活していけますね。

 

なお、現時点でのぼくの運用資産は約300万円で、毎年追加で100万円を運用に回せる予定で考えていますが、このペースでの元本投入では一般的な利回りでは簡単には1億円に到達できません。それで戦略を考える必要があります。 

 

資産形成の基本 

資産形成にあたり、基本的な考え方は次の式でまとめられます。

 

資産=収入-支出+(投資×利回り)

 

 つまり、資産形成のポイントは次の3つの点しかありません。

 

  • いかに収入を増やすか
  • いかに支出を抑えるか
  • いかに利回りを上げるか

 

この観点から現状の資産金額に応じてステップを分け、行うべきことを考えていきました。(ぼく自身は金融の専門家ではありませんので、投資についての判断を参考にされる際は自己責任でお願いいたします)

 

ぼくの資産形成の戦略

上記を踏まえ、まずはいくつかパターンを検討してみます。

 

◆共通の前提条件◆
元本300万円(現状)

 

試算1:毎年元本を100万円追加+利回り5%で複利運用
    ⇒34年で資産1億に到達

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試算2:3年後までに資産を1000万円+毎年100追加+利回り5%で複利運用
    ⇒30年で資産1億に到達

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ちょっとわかりにくいかもしれませんが、2年目にぴょこっと赤い部分を増やしてトータル資産が1,000万円に到達するように編集しています。

つまり、今運用している金額を2021年中に1,000万円まで増やしておくことができれば、以降利回り5%+毎年100万追加で定年の頃には1億円がつくれる計算になります。

 

運用金額をプラスオン、あるいは利回りを上げることができれば、さらに早く1億円に到達することができますね。

 

ちょっとやる気が出てきたところで具体策を考えていきます。

 

具体的な資産形成のステップ

ステップ1:運用元本を大きくする(~1,000万円)

現時点ではぼくはまだここです。

 

資産形成ブログを書かれている方で多いのが、配当収入による資産形成に挑戦されている方ですね。配当金投資は万人にとって確実な方法だと個人的にも考えています。

ただし、万人にとって最適かと問われると、そうではないと思っています。なぜなら、ぼくのように、投資に回せるお金が元手300万円+年間100万円レベルでは、せいぜい年間5%の配当収入では飛躍的に資産を増やすことはできないからです。投資に回せる額が年間数百万円というような方たちであれば、配当金投資でも早いうちに資産形成を行うことができるでしょう。

 

そこで、ぼくがまず取り組むべきは投資元金を大きくすることだと考えています。

 

ぼくが実際に行ってきた(行っている)施策はコチラです。

 

  • 収入の最大化
    転職による年収アップと可処分所得の向上
    ・本業スキルアップによる毎年の昇給と賞与獲得
    ・結婚によるダブルインカム体制
  • 支出の削減
    ・固定費の見直し(おもに通信費、住居費)
    ・使用しない有料サービスの整理(クレジットカード、月額課金など)
    ・ふるさと納税の活用(基本的には食料品と交換する)
    ・その他モロモロの日常の節約
  • 積極的な投資
    ・個別銘柄に投資する(インカムゲインよりもキャピタルゲインを重視)
    ・IPO投資(当選すれば高確率で資産を増やせる)
    ・FXに挑戦(いまはトラリピを資運用中です)

 

個別の点については今後記事を追加していきますので、よければご覧ください。
これらの施策によって、先ほどの試算2で行ったように運用資産1,000万円を2021年中に達成したいと考えています。

 

なお、ぼくが個別株への割合を大きくとっているのはより早期の資産形成を行うことが目的ですが、当然リスクもあります。この点に関するぼくの見解も別記事で書こうと思います。 
⇒関連記事:ぼくが個別株に投資できる理由4つ

 

ステップ2:リスク分散した安定したポートフォリオを形成する

資産がある程度増えてきたら、そのうちの一部を配当金投資に切り替えるなど、ポートフォリオの形成を考えていきます。

年齢もだんだん上がってくるため、徐々にリスク商品の割合を低くしていくことになるのかと考えています。

 

◆現時点での運用分類

  • 個別株式(楽天証券)
  • 投資信託(楽天証券)
  • IPO投資(楽天証券、SBI証券)
  • FX(トラリピ)
  • ロボ運用(Wealth NAVI)

 

ステップ3:セミリタイアの仕方を考える

これはセミリタイアを目指すならば早い時点で考えておいた方が良い点です。

というのは、たとえばぼくが現時点で1億円の資産があったとしてすぐに会社を辞めるかというと、辞めないでしょう。

 

なぜなら、厚生年金をはじめとした社会保険や、住宅ローンなどで必要となる世間からの信頼の面で会社員には大きなメリットがあるからです。

 

早く会社から自由になりたいという考えの人もいるかとは思いますが、安定した会社員でなければできないこともありますしね。

 

多々意見はあるかと思いますが、ぼくは個人的にサラリーマン×投資が資産形成における一番有利な立場だと思っています。

 

 

資産形成のポイント

以上、ぼくが考える資産形成へのステップでした。 

ぼく自身はまだ30代と比較的若い時点でのスタートであるため、積極的にリスクをとってリターンを得ていくスタイルで投資を行っていこうと考えています

 

さらに、嫁が産育休のあける40代以降は嫁の収入と合わせて資産形成をさらに加速させていく予定で考えています。

 

※この記事はブログのトップページに固定しておき、戦略や実績など都度更新していく予定です。お楽しみに。