『まめた's 子ども資産運用ポートフォリオver1.0』の運用状況を確認してみます。
わが家の学費ですが、資産運用により『18歳までに1,000万』を目標としています。
運用状況を不定期で更新していきます。
現在は運用開始から12ヶ月目となります。
※7月末で一区切りと思っていましたが、今週末の米国株の上昇で月曜日の成績が良くなりすぎると思ったので、いったんここでまとめておきます。月末に下がったとしても現時点の価格はキープしそうですし。
ポートフォリオを組む際の詳細内容は過去記事を参照ください。
それでは、運用12ヶ月後の状況を確認していきます。
2021年7月中旬状況
ポートフォリオは下記の内容での毎月定期買い付けです。
なお、これ以外に資金に余裕ができた時にNISA枠使用のために追加することがあります。それは運用成績をまとめる際に区別しておきたいため、分配金コースを「再投資」か「受取」かで区別しています。定期積立は「再投資」、スポット購入は「受取」にしています。
2021年7月24日時点での実績はこんな感じです。
前回記事(2021年1月3日)
↓
今回(2021年7月24日)
増えていますね!
まあ、額は元本積立なので当然。大切なのは率(パーセント)です。
結果を振り返りたいと思います。
ちなみに、『18歳までに1,000万』を実現するために必要な利回りは9.3%です。
これに対する達成度を定期的に確認していく形になります。
計算が面倒ですが、単純な積立部分の成績を見たいのでスポット投入を除くため「再投資型」の部分だけを抽出します。
利益/元本=(全体評価益55,598-スポット評価益3,259)/(評価額325,576-スポット元本50,000-全体評価益55,598)=0.237
よって、運用から約1年の利回りは23.7%となりました。
過去記事でPFを組んだ際に各商品ごとの想定利回りを設定していなかったのが残念ですが、トータルでの結果は目標9.3%に対して2倍を達成しており、順調です。
とはいえ、レバナスは3月頭に-20%など激しい値動きをしており、目標利回りを下回っている時期もありました。なので、日々の値動きに注目しすぎずに淡々と積み立てることが大事ですね。
右肩上がりで相場では初期一括に負ける
なお、2020年8月からの楽天VTIの成績は+40%程度のため、指数に対して惨敗です。
これはどうしても積立である以上、右肩上がりの相場では初期一括投資にかなわないので仕方がありません。できれば積立初期に急落が来た方がいいのですけれどね。
(参考:楽天VTI)
まあ、原資は子ども手当ということにしているので、積立るしかないのですけれど、次に暴落が来たら余裕資金をスポット投入したいですね。
以上、子ども資産運用の状況確認でした。
※この記事はぼくの主観で書いています。くれぐれも投資は自己責任でお願いします。