2021年間の運用状況振り返りです。
2020年12月時点の運用報告記事に対して、変化を見ていきたいと思います。
運用資産状況
楽天証券口座
<2020年12月末>
保有資産額:8,525,000円
↓↓
<2021年12月末>
保有資産額:9,150,000円
<トピックス>
・元本追加は月5万円×12ヶ月=60万円
・ウェルスナビへ月1万出金×12ヶ月=12万円
以上より2021年追加元本は48万円
元本を除いた成績は+145,000円(+1.7%)でしかないという結果に。
素直に米国投信やETFに全突っ込みしていれば軽く上回る結果でしたね。
年末時点のPFはこのような状態。
Wealth Navi
※2019年9月からウェルスナビを運用しています。
(初回10万円+毎月1万円+適時α)
リスク許容度:5(最大)
<2020年12月末>
↓↓
<2021年12月末>
元本追加+12万円に対して、総評価額では+22万円となっており、評価益が増加していることが分かります。まあ、米国株+為替差益で当然の結果でしょう。
とはいえ、ウェルスナビのAIの効果も出ているんではないでしょうかね。
ネオモバイル証券
<2020年12月末>
↓↓
<2021年12月末>
マイナス銘柄も多いのですが、レーザーテックやSEMITECなどダブルバガー以上になった銘柄が貢献しています。
ていうか、楽天証券でこの銘柄構成だったら日本株でも年初来+18%くらいだったんだなーと反省。銘柄構成もありますが、ただ放置していたというのも大きいかと。
ただ、株価の毎日監視はやめるつもり有りませんけどね。
監視し続けることで動じない精神を手に入れたいと思います。
2021年の配当金額
2021年の年間配当受取額は税引き後約12万円ほどとなりました。
まあ、銘柄選定は配当狙いに主眼を置いていないため、保有資産額に対しては少なめな印象です。
2021年総括
振り返ってみると、2020年末の日本株好調さに調子に乗り、ホイホイと買い増していった結果最終的には日本株でマイナス80万円ほどとなってしまった結果となりました。
なお、期間中の最高評価額は2021年7月の990万円ほどでした。
その後8月の決算シーズンでケアネットのワラントで被弾したのが一番の原因でしょうね。その一方で、監視していたSEMITEやフルヤ金属、一時保有の三協フロンテアや野村マイクロと言った銘柄の株価上昇期を取り逃がしているところも大きい。
結局は個別株のタイミングを読むのは下手くそなので、業績をある程度信じてホールドが無難な形でしたね。
ただ個人的には今年のSEMITECのチャートのような感じをたくさん取れればいいな思います。最初からINすると時間かかるので監視して地合いが大きく下がった時、あるいは株価が大きく動いたタイミングでINが良いかと。
(イメージこんなやつ↓)
業績好調だが評価されず株価よこよこで実は割安になっているやつ。
とはいえ、SEMITECはその他の指標(生産性など)があまり良くなく比率を上げるのが怖かったというのもあります。
ま、個別株の反省はこんなもんです。
いろいろなものに手を出しましたが、大きなミスはそんなところかと。
さて、信用建て分を除いた年末時点の比率を振り返ると
・日本株412万
・米国株91万
・投信217万
・現金(信用保証金含む)200万
ということで、2021年初期に考えていた比率(2021年度の目標<資産運用編> - MAMETA's LIFE-SIZE LIFE)に近づいてきたかなと思います。
このまま投信のみ積み立てを継続&米国株価成長で伸びて行ければいいかなと考えています。
という状況ですが、2022年末の目標運用額は1200万円としたいと思っています。
まあ多分に皮算用を含んでいるのですが。
ではでは。