「MSQ」
恥ずかしながらこの言葉を知りませんでした。
日経225などの決済日ということで、どうやら今週は株価の値動きが大きくなる週だったようです。
3,6,9,12月の第2金曜日ということですね。
もしかすると株式市場で「13日の金曜日」が怖い理由もこれか・・。
6月に入ってから株価の上昇が止まらず、ウハウハな状況でしたが、今週で一気に5月末の状況まで叩き落されました。
今週の値動きトピックス
今週の日経の値動きです。
11日の下落幅が大きかったです。
ダウとの比較はこちら(https://ch225.com/)。
11日のダウ大幅下落に引っ張られる形だったのか、日本市場の12日朝の寄付きはものすごい下げ幅でした。マイPFで前日比マイナス40万円くらいになっていました。しかしながらそこから終わってみれば前日比マイナス10万円程度までは回復してくれました。強気で買い増すチャンスだったかもしれませんね。
しかし、11日のダウが市場4番目の下げ幅だったようですが、仮にこれが無かったとしたら、MSQによる影響自体は上だったのか下だったのかどちらでしょうかね。
なお、先週6月5日の週は海外投資家勢が買い先行の状況だったようです。
どうりで爆上げだったわけですね。
12日の米国市場が上昇したことで、来週はまた日本株は上昇継続となるでしょうか。
とはいえ、海外勢の買い上げも長くて来週くらいまでなのか・・?
こちらは年初からのドル/円チャートです。
6月に入ってから良い感じで円安になってきており外貨で保有している現金が上昇していたので、円転しようと思っていた矢先、急落しました。
FRBは2022年まで金利をほぼゼロで維持する方針らしいので、このまま円高に進む気もします。
今週の日経の値動きも、海外勢が円高とともに現金化したという可能性はあるのでしょうか?
米国市場をメインに投資している方にとっては円高は望ましいことかもしれませんが、将来使う予定のある資金を運用する際には、長期的に円高が進むようであれば考えものです。使用する際には円に戻す必要がありますしね。
雑感
この状況を受け、保有株はほぼ5月末の水準まで戻されました。
先週末比でマイナス30万円くらいとなっています。
またまた投資来マイナスまで戻されてしまいました。
米国株式の評価額は円高もあり大きくマイ転しました。
保有株は、含み損が大き過ぎて損切できないクズ銘柄と、まだこれから業績とともに上がると考えて利確できない銘柄で身動きが取れなくなっています。
下手な投資家です。
一方でコロナショックとともに日本も海外も新規に口座開設する個人投資家が増えているようで、そうした新たな資金がどれだけ市場に影響を与えるのかも興味深いですね。
3月にうまく始められた人はほとんどが含み益状態なのでなかなか手放さない気もしますし、、。
引き続き投資信託のみポチポチ定期購入しながら様子を見ようと思います。