今後のポートフォリオを見直すために、現時点の保有株の整理をしてみました。
(日本個別株のみです)
今回は次の視点で見てみます。
・業績面(売上、営業利益)と時価総額を比較
・海外売上高比率
・保有スタンスの振り返り
現状の個別株ポートフォリオ
上記項目に分けて、現状の保有株を一覧化してみました。
売上と営業利益は今期予想が出ていればその数値を、出ていなければいったん前期の数値を書いています。コロナにより今期業績については大幅に悪くなる見込みのものもあります。
時価総額は8/21日終値での値となります。
海外売上高比率は楽天証券で記載のあるのみ記入。記載のないものはゼロとしています。
かなり手当たり次第に銘柄を増やしてしまったので反省ですね。
このリストから分かることをまとめていきます。
・中小型株が多い
成長重視で購入判断しているため狙い通りではあります。
とはいえ利益面でも小粒な企業が多いため、もう少し時価総額の上限を挙げてもいいかもしれません。時価総額1,000億円くらいになった企業を探してみます。
・情報通信銘柄が多い
コロナの影響を受けにくいセクターと考えたためコロナ後にいろいろ追加しました。
とはいえ、情報通信分野としては規模が大きいほど利益を出せる気もするため、そうすると究極的にはNASDAQで十分なので他の業種で有望な銘柄があれば減らしていこうと考えています。
他のセクターで欲しいものとしては、医療系、運輸系でしょうか。とはいえ運輸系は今後パラダイムシフトが起きそうな気もします。
意外に小売系も成長株が多いため、もっと探してみたいところです。
・内需株が多い
業績のバランスを考えた時には、外需株をもう少し増やしたいと考えています。円高が続くのであればしばらく購入チャンスはあるかもしれません。まあ、米国インデックスを買っているので「海外で稼ぐ企業」という意味ではそれで十分という考え方もありますが。
簡単ですが、自分のポートフォリオを見直してみました。
あとは買いたい銘柄を探していきます。
なお、ネオモバイル証券口座では1株購入のメリットを活かして手当たり次第に購入していますので、ここには書ききれないくらいの銘柄数を持っています。レーザーテック、手間いらずなど割高度は度外視して購入していますが、コロナショック後に始めているためそちらの方が成績が良いです・・・。
ではでは。
※この記事はぼくの主観で書いています。
くれぐれも投資は自己責任でお願いします。