「年齢的に結婚を考えるけど、今の彼女は大丈夫かな」と考えている男性の方。
「私って結婚に向いているのかな。」と不安な女性の方。
結婚相手として向いている相手を見極めるうえで、どんなポイントがあるのだろう?ということを、新婚1年目まめ太の男性目線の主観でまとめてみました。
結局は自分と相性が合いさえすればいいのですが、結婚となると同居していくことになります。つき合っている時には気にならなかったけど、結婚すると気になってしまうかもしれない点をピックアップします。
部屋が綺麗である
身だしなみも含めてですが、相手は清潔感がありますか?
とはいえ、たいてい彼氏彼女のいる方はやはり清潔感ありますよね。
ただ、部屋の中はどうでしょうか?
または車の中は。
結婚すると同じ家に住みます。
同じ空間で生活します。
つき合っている間にお互いの部屋に遊びに行く機会は多いと思いますが、その時に部屋の様子を少しチェックしてみましょう。
床に埃がたくさん溜まっていたり、ゴミ箱がいっぱいある部屋は要注意です。
そもそも、彼女が部屋に遊びに来るってなると、少しは掃除しようという意識になりますよね。それなのに少し汚いな、って思う時点でアウトです。
また、一方が極端な綺麗好きというのも同居するとなると大変です。
わが家は毎週土曜日の午前中に掃除タイムです。
ぼくはひとり暮らしの時はあまり定期的に掃除をやる日を決めていなかったのですが、結婚してからは嫁の習慣に合わせるようになり、助かっています。
料理が嫌いではない
結婚したら奥さんに毎日手料理を作ってほしいという男性はかなり多いと思います。
「男料理」ともてはやされる時代になっていますが、本音はやっぱり愛する妻につくってもらうのがうれしいのですよ。男は。
でも、女性であんまり料理をするのが得意ではない人もいますよね。
そんな人は、つきあっている間に部屋に呼んで、一緒に料理をつくってみるのはいかがでしょうか。「一緒に」です。
一緒に料理していて手つきを見ていれば、彼氏も「あ、料理あんまり得意ではないんだな」と察します。 あとは彼氏の反応が分かれるだけです。
「俺も手伝えるから大丈夫だよ」と言ってくれる人もいれば、「(え、料理できないんだ・・・)」と、そっと離れていく人もいるかもしれません。
でも、そんな人は放っておけばいいんです。
共働きの今の時代、男女関係なく協力する態度がなければ、家族として成功しません。表面上はうまく回っていても、どちらかの不満がたまっていきます。だからこそ、つき合っている時に素直に自分を出しておきましょう。
個人的には、料理を作るのが苦手ではない奥さんがいて、旦那が少し手伝うくらいの関係が理想だったりしますが。
忙しい夫婦は夕食の一部にお惣菜を利用するのも全然アリだと思いますよ。
自分の感情を制御できる
精神的に自立している、ということもできると思います。
つき合っている時は、24時間ずっと一緒にいるわけではありません。
でも結婚すると、仕事の時間以外は家でずっと一緒に過ごすわけです。
そんな時にガミガミ感情をぶつけられたら堪ったもんじゃないですよね。
かといって、相手が何を考えているのか分からない、というのも困ります。
穏やかに自分の感情を伝えあえるようになれば、うまく続くと思います。
ただ、女性特有の体調の日にはイライラするものなので、彼氏のみんなは察していつにも増して優しく接してあげてください。自分だって、頭やおなかが痛いときはイライラしますよね。
あまり衝動買いしない
これは、金銭感覚とも言えます。
とくに女性に多いですが、ショッピングって楽しいですよね。
でもついつい何でもかんでも好きなものを買うようだと、金銭的に余裕がない場合は喧嘩のもとになりますので注意。
衝動買いしない人は、適度な金銭感覚を備えており、予算に対する計画性を持っているので、結婚してもうまくやれます。
きっと将来に備えて夫婦で貯金もできます。
異性の感情ってなかなか理解できません。
男性は、女性がなんでそんなにファッションにお金を掛けるのか理解できない。
逆に女性はきっと、男性が趣味にお金を使うのが理解できないのだろうと思います。
わが家は高額のものを買うときはその必要性やメリットを相手にプレゼンするようにしています。
納得できなければ購入禁止。
それぐらいドライでちょうど良いかもしれません。
本当に必要な家電とかなら同意できますしね。
子どもに対する考え方が合う
そもそも、子どもが欲しいかどうかの考えって大事な部分です。
これはつき合い始めてしばらくしたらお互い確認しておいたほうが良いです。
彼氏は子供が欲しいのに、彼女は欲しくない。またはその逆。
お互い納得してのことならば良いですがね。
たいていは欲しくない側の気持ちが優先されると思いますが、その自分の気持ちを我慢してでも結婚したい相手なのかも考える必要があります。
ただ、実際に子供ができると気持ちが変わる人も多いようです。
子どもがある程度大きくなると、教育方針に対して考えがずれることもあるようですね。さすがにそこまで話し合っておくことは難しいです。
つき合う前にできることとしては、お互いがどんな環境で育ってきたかを確認することです。同じような学歴の場合、たいてい教育方針も合うことが多いようです。
わが家の目標は、「お金はかけず、経験はさせる」ことです。
他人と関わるのが苦手ではない
つき合い始めると、お互いの友人に紹介し合ったりしますよね。
これが結構、人見知りするタイプの人間にはつらいのです。
大人になってから初対面の人に何人も会うのは苦痛だと感じます。
そんな時でも彼女がにこやかに接してくれると嬉しいものです。
もっとも、お互いにそんなに人づきあいが得意ではなくて、相手さえいればいいというカップルもいると思います。
でも、結婚して子どもができたりすると、ママ友などの周囲の人と関わらざるを得ない場面ってありますよね。また、マイホームを建てて引越した場合、近所付き合いが生じる可能性もあります。
あまり好きではないけれど、人としてそれなりの対応ができるくらいであれば、良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?当てはまる部分がありましたか?
素の自分で相性がいい人がいれば最高ですね。
でも、こうした問題があってもふたりで話し合って調整していけるようであれば素晴らしい夫婦になれると思いますよ。