MAMETA's LIFE-SIZE LIFE

株やFXで資産形成をめざす30代サラリーマンのブログ。結婚や育児、マイホームに関わるお金もご紹介。

【実体験】ぼくが中小から大企業へ転職した方法

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今の会社を辞めて転職したいと考える人は最近多いように感じています。
ぼくの学生時代の友人たちも30歳を節目にいろいろと思うところがあるようです。
転職経験者としてぼく自身いろいろと相談されることがあります。
 

転職したい理由は人によってそれぞれでしょう。

たとえば、

・今の会社より給料を上げたい
・自分のキャリアアップを目指したい
・有給をとりやすい会社がいい
・職場の人間関係につかれた

などなど。

ぼくの場合は、前職が小さな同族企業でなかなか給料も上がらず将来に不安があったため、また業種を変えて自分のスキルアップをしたいと転職を決意しました。

 

理由はいろいろあるかと思いますが、転職するならば後悔のない企業を選ぶことが絶対必要です。少なくとも転職するときの動機となった点は叶える必要があります。

なので、ぼくは給料も良く安定している企業(=上場企業)に入ろうと決意していました。

 一方で、ぼくが自分の実体験から感じていることは、中小企業から大企業へ転職することは非常に難しい、ということです。

 

ぼくは幸いなことに社員数200人程度の中小企業から、一部上場の大手企業へ転職することに成功しました。

この記事ではぼくが転職活動でやったことについてご紹介します。

 

 

 

1.職務経歴書でキャリアの棚卸をする

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職務経歴書とは、自身の経歴について記したものです。

新卒時には履歴書という学歴が記されたものを準備するかもしれませんが、転職の場合はそれに加えて前職で自分が携わってきた業務について記したものになります。

 

これをまとめることで、自分の強み、弱みを分析でき、これからチャレンジしたい業種について整理することができます。

 

そして企業にとっては、この職務経歴書によってその人が自社でどのように活躍してもらえそうかを判断する材料となるのです。

 

よくある悪い例が、単に「○○の製品の開発に携わりました」とだけ記すようなもの。
これでは、業務の中で実際にその人がやっていた内容が伝わりません。

 

職務経歴書で記しておくと良いポイントは次のような点です。

・どのような立場でどのような業務を行っていたか
・チームのリーダーならば、何人のチームで、リーダーの役割は何だったか
・どのような業務の問題点があったか。解決するためにどのような行動をとったか
・仕事で大切にしている考え方。それを表すエピソード
・応募先企業でどのように自分の経験を活かしていくか

大企業に入るためにはこの職務経歴書がポイントになってきます。たとえ自分の人柄や能力に自信があったとしても、書類選考で通過しなければ面談のステージにはたどり着けません。ぜひ完成度を高めておきましょう。

 

逆にここでアピールできるポイントがあまりにもない場合は、1年ほど今の職場で積極的に意識して行動してみることもできます。ただし、その間も転職活動自体は並行して探していきながら、どんどん職務経歴書をブラッシュアップしていきます。


もし未経験職種への応募の場合は、業務への取り組み方、大事にしていることなどをアピールしていきます。

 

ただ、ここで自分でうまく作成できなくても問題ありません。
ぼくは次で紹介する転職エージェントを利用しましたが、実際の業務内容について聞き取りながら、担当の方が書類審査に通りやすいよう添削してくれました。 

2.求人情報を集める

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職探しというとリクナビ、マイナビなどが思い浮かぶと思いますが、キャリア採用の求人の8割は非公開案件と言われています。とくにぼくが希望する大手の企業たちへの門戸はそこらへんに簡単に転がっているものではありません。

そこでぼくがまず行ったのは転職エージェントへの登録です。

各エージェント会社により求人情報を扱っている企業が違うことがあるので複数登録がおすすめです。

 

転職エージェントへ登録するメリットとしては、次のようなものです。

 

  • 自分の市場価値が分かる
  • 自分のアピールポイントを引き出して職務経歴書を添削してくれる
  • キャリア採用者の募集状況が非公開な企業へも応募できる
  • 企業との面談日程調整、給与交渉などの窓口となってもらえる
  • 働きながら転職活動ができる

 

これらのメリットが有りながら、基本的に無料で活用できるのです。
転職エージェントへの報酬は採用側の企業から支払われる仕組みになっているからです。

 

ちなみに、ぼくは最終的には『DODA』というエージェントから転職を行いましたが、ぼくが登録した転職エージェント一覧は次のようなものです。

 

・マイナビ
・リクナビ
・DODA
・JACリクルートメント

 

そのほかにも、様々な転職エージェントが存在していますので、自分のキャリアや探したい業種にあったサービスを使うと良いでしょう。
実際に登録してみたそれぞれの特徴は次のような点です。

マイナビエージェント

20代に信用されている転職エージェントNo.1です。ぼくも新卒時の情報収集にマイナビを利用させてもらいましたが、その転職エージェント版です。
第二新卒や20代の若手の転職情報が多くありますので未経験分野に挑戦したい人には良いと思います。
また、各業界ごとに専門のエージェントがあり、営業やIT・ウェブ、金融など、幅広い業界に強いです。
夜間や土曜のサポートにも対応してもらえるのも良いところです。

リクナビネクスト

こちらも新卒時にお世話になったところなので登録していました。
リクルートの子会社が運営している転職エージェントになります。
大手企業についてはマイナビよりも少なく、中小やベンチャーも数多くある印象です。
そうした環境で自分のスキルを試してみたい人には向いているでしょう。

DODA 

転職求人数は最大手なので登録しました。転職希望者と個別に面談するのが基本となっており、退職後まで非常に丁寧なフォローをしてもらいました。カウンセリング場所も日本全域に何ヶ所かあるので、近いところで対応してもらえます。
こちらも土曜のサポートも対応してもらえるので心強かったですし、今の仕事の都合上どうしても土日を開けることすら難しい場合は、電話での対応もしてもらえます。

ぼくでも応募出来る大企業案件が多数あったので、最終的にはこのDODAで転職ができました。

 

JACリクルートメント

ロンドン発祥の日系転職エージェントという異色のエージェントです。管理職などのよりハイクラス(高収入)な求人情報を扱っているエージェントです。ぼくは前職でのキャリア内容とマッチせず応募自体はしなかったのですが、コンサル系や外資系の企業でグローバルに活躍したい方はこちらをおススメします。取引先企業も25,000社と多岐にわたっています。

 

 

これらの転職エージェントは得意とする業界などで独自の案件も持っているようなので、複数登録しておいてできるだけいろいろな企業の採用情報を入手するのが成功率アップのためには良いです。

 

 

最近はSNSでもっと手軽に企業とマッチングするサービスも登場したりと、ますます転職の流れは活発になってきています。

 

 

3.転職エージェント担当者と応募企業を相談する 

転職エージェントに登録し担当者が決まると、一度転職エージェントと初回面談を行います。ただ、その面談すらも時間が取れない、ということであれば電話での初回対応にしてくれるところもあります。

 

この面談にて、転職の理由や希望する転職先の条件などの詳細を担当者とすり合わせていきます。そうすると、自分の要望に応じた企業をいろいろ提案してもらえます。

 

その中で自分が興味のある企業をピックアップし、担当者に伝えます。
そうすると、担当者が企業に職務経歴書を送り、書類審査を行ってもらえます。

 

転職エージェント利用時の注意点

裏話ですが、この時に転職エージェントが本当に企業に書類審査を出したのか確認する手段はありませんでした。なので、「書類審査で落ちた」と言いつつも実際は書類審査にすら出していないということもありえます。

なぜなら、「その人の経歴から明らかに受かる見込みがない」という応募者をホイホイと企業に書類送付していると、その担当者自身の評価が下がってしまうからです。人材と企業をマッチングさせる仕事ですので、転職エージェントにとってのお客様はあくまで企業なのです。そういう点では、転職エージェント担当者からいかに良い評価を得るかがポイントです。

転職エージェントは味方につけると心強いパートナーです。ただし、『転職エージェントとの面談が最初の転職面接』だと思って、準備を整えておきましょう。

 

応募先企業の決め方の裏技

転職エージェントに登録すると毎日膨大な量の企業情報が届くのですが、すべてに目を通している時間はさすがにとれません。

そこで、業績や将来性の観点から自分が入りたい企業候補を先にピックアップしておき、その企業の求人情報がないか転職エージェントに問い合わせるという方法もあります。

つまり、企業の業績や仕事の内容などから興味のある会社を見つけ、登録しているエージェントで求人情報を検索、あるいは担当者に問い合わせを行います。この際にできるだけ多くのエージェントに登録しておけば、取りこぼしがなくなるというわけです。

また、業績が拡大している企業は比較的採用確率が高くなっている印象です。

 

4.企業と面談を行う

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ぼくの場合はトータル8社ほど書類選考を受け、面談は3社受けました。

面談の日程は転職エージェントが仲介してくれるので、いくつかの選択肢から選ぶ形でした。ただ、当然ながら通常は平日となります。

前職が中小企業でなかなか有給もとりづらく、しかも転職活動を行っているなどと知られてはいけないため、面談を受けに行くのも大変でした。
できるだけ応募企業は絞り込むと良いです。

面談自体は転職エージェント担当者がしっかりとフォローしてくれました。

「この企業ではこういうところを聞かれることがある」「この企業が重視するのはこの面である」などの事前情報を教えてくれるので、それをもとに準備しておきました。

また、模擬面談という形での練習を行ってくれるエージェントもあります。
利用できるサポートはすべて利用していきましょう。

5.給与/待遇の条件交渉を行う

面接を受けて内定通知が来ました!
しかし、まだ喜ぶのは禁物です。

応募時にこちらの希望条件(おもに給料ですが)を伝えてはいますが、企業は内定時にあらためて「この条件で内定する」と連絡してきます。

もしかしたら自分の希望条件よりも低い条件になっているかもしれませんので、条件面をよく確認しましょう。

また、入社時の資格(役職)についても確認します。

 

条件が希望と合致しない場合は、転職エージェント担当者に伝え企業と交渉してもらうことができます。

僕の場合は年収も大幅アップし、かつそこそこ名前の通った企業であったため、とくに条件面での交渉はせずに入社を決めました。

条件が合えば入社の意思を示し、ここで晴れて内定となります。
その後、企業から正式な内定通知書が送られてきました。

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6.前職へ辞職を伝える

働きながら転職活動をしている人は、ここも大変なポイントとなるかもしれません。とくにぼくのように前職が規模の小さな会社であるほど、引き留めは強引になってくる可能性があります。

さすがに退職交渉までは、転職エージェントで対応はしてくれません。

しかし、上司への辞職の意思の伝え方などいろいろとアドバイスといった形でサポートをしてもらえます。

ぼくもこのアドバイス通りにすることで円満に退職することができました。

 

 

まとめ

以上、ぼくが実際に転職した際の流れについてご紹介しました。

 

転職活動はとても時間とエネルギーを使うので大変かもしれませんが、今後の人生に関わることなので焦ることなくしっかりと良い企業を選んでいくようにしてください。

 

後悔のない転職をするためには、今の仕事を続けながらの腰を据えた転職活動をおススメします

 

なぜなら、一度辞めてしまうと、生活のためにだんだん貯金が減っていくストレスから、条件面で妥協して転職してしまうことにつながるからです。それでは後悔の残る結果になってしまいかねません。

 

ぼくは転職後、お金と時間に余裕を持つことができるようになりました。 
その結果、安定した収入をもとに資産形成という次のステップに踏み出せています。 

 

転職活動を行うにあたり、今の会社を辞めたい理由は何なのかを常に意識しておくなら、少なくとも転職して後悔が生じることは防げると思います。

 

ぜひ満足のできる転職ができることを願っています。