MAMETA's LIFE-SIZE LIFE

30代最下層パワーカップルが株で資産形成を目指す。給料・家計・育児などなど等身大の実録ブログ。

ぼくが個別株に投資できる理由4つ


株式投資というとネガティブなイメージを持つのが一般的な日本人と言われますが、最近はその割合も下がってきたのではないでしょうか。

 

実際に僕の周りにも投資を始めている若い人が増えているように感じます。

 

 

ぼくは嫁にはつみたてNISAを勧めています。
株式の知識がない初心者は何も考えずにインデックス投資することをおススメします。

 

しかし、ぼく個人は個別銘柄への投資比率が70%以上となっています。

 

個別銘柄に投資する目的は、キャピタルゲインにより早期の資産形成を行うことです。
なぜならインデックス投資だと市場の平均的な伸び率になるので、期待リターンは5%程度だからです。年率5%では、なかなか運用資金が増えていきません。

 

その点、個別銘柄では1年で倍になる銘柄なんてザラにありますし、「テンバガー」というように10倍になる銘柄も存在したりします。

 

ただし、個別銘柄には当然リスクもあります。
たとえば、企業が倒産すれば株式の価値はゼロになってしまうこともあり得ます。インデックス投資であれば、分散されているためゼロになることはありませんし、ボラティリティも個別銘柄よりおとなしいです。

 

ぼくがリスクを取りながらも個別株に挑戦する(できる)理由は以下の4つです。

  • 生活費は現在の給与で賄える
  • リスクは自分でコントロールできる
  • 嫁というバックアップがある
  • 銘柄調査が好きだから

これらの点を少し解説していきたいと思います。

 

 

生活費は現在の給与で賄える

現在ぼくの手取りは20万円ほどですが、ふつうに暮らす分には不自由していません。また、もともと投資は生活防衛資金を除いた余裕資金から行っています。なので最悪ゼロになっても生きていけなくなることはないわけですね。

 

それである程度のリスクをとってでもリターンを大きく狙える個別銘柄への投資を積極的に行っています。


ただし注意点として、株の信用取引には手を出さないようにしています。信用取引はゼロどころか借金を背負う可能性があります。ぼくはそこまでのリスクを負うことはできません。

 

リスクは自分でコントロールできる

個別銘柄にはリスクがあると先ほど書きましたが、そのリスクはある程度予想することができます。たとえば、会社四季報を確認して企業分析を行うことにより、経営状況の悪い企業は避けることができますね。

 

また、株価が上がる確率が高いと思った銘柄に集中投資することもできますし、逆に銘柄を分散させてリスクを分散させることもできます。

 

その匙加減は自分次第でどうとでもできるのが魅力ですね。

 

逆にそうした点は面倒だと思われる方は、つみたてNISAのようなファンドの積み立てを行うのが良いでしょう。

もう少し細かく自分の状況に合わせて設定したいと思う人は、多少手数料は掛かりますがWealthNaviなどのAIを活用するのも良いでしょう。

↓ぼくも10万円でWealth Navi初めてみました。

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質問に答えて自動的にリスク設定をしてくれます。AI恐るべし。


嫁というバックアップがある 

完全にぼく個人の状況にはなりますが、わが家は夫婦とも正社員の共働き世帯です。

ですので、仮にぼく自身の資産が減ってしまっても嫁の収入で生活することができるのですね。 

もちろん、それを頼みに無理な運用をすることは無いように自制はしています。

将来の見込みをもって購入した銘柄が多少下がってマイナスのままとなっていても、それを手放す必要が無いのは強いところです。

 

銘柄調査が好きである

数年前は、単純に直近のチャートを見て直感で売買をしていましたが、今はきちんと企業の情報を収集するようにしています。

 

そして最近は、企業の情報調査がだんだん面白くなってきたんです
「この企業の強みはこうだから、将来的にはこうなりそうだから今の株価は割安」とか「今はもう少し待った方がいい」とかを予想するのが趣味になりつつあります。

 

デイトレなどの超短期トレードでは、業績予測などなんの意味も無いような世界かもしれません。しかし、1年後、5年後くらいの状況であれば、しっかりと企業分析をすればある程度の確率で当てることができると考えています。

 

さらに極端に言うと、日本の上場企業3500ほどの企業について、事業内容をすべて覚えてしまえば投資家として最強になれるのでは・・・!
と簡単に思うのはぼくだけなのでしょうか?

 

そういえば、先日購入したAMBITION(3330)と日本プロセス(9651)がだんだん上昇傾向にあるのも予想が当たったようでひそかにうれしいです。

 

まとめ

今回はぼくがなぜ個別株に投資するかを書いてみました。

 

なんとしても利益を出さなければ、と目を血眼にして死に物狂いで頑張っている証券マン(勝手なイメージ)と違って、自分の好きなことを自分のペースでやっているような感覚ですので、たとえ評価額がマイナスになっていても精神的に安定して運用をすることができています。

 

運転では急ブレーキ、急発進は厳禁!
運用では狼狽売り、焦り買いは禁物!

 

という感じでゆるーく株取引を楽しんでいきたいと思っています。

 

ちなみに、株をやる人は一度は読んでおいたほうがいいバフェットについての本をご紹介します。ぼく自身、銘柄を分析する際はこのバフェットの考え方を参考にしています

もっとも、ぼくなんかに簡単にまねられたら苦労しないんですけどね。

 

 

ではでは。